フォルスコリン
フォルスコリン
フォルスコリンは、インド原産のシソ科植物、コレウス・フォルスコリの根から抽出した薬用成分です。コレウス・フォルスコリの根は、インドでは古くから心臓や肺の病気の治療に使われてきました。1970年代に、有効成分のフォルスコリンに心臓病(心不全)や喘息の治療効果があることがわかり、フォルスコリやフォルスコリンと似た構造を持つ化合物が、医薬品として使われるようになりました。最近では、「脂肪を分解して燃えやすくする」作用があるとして、ダイエット向け健康食品に配合されています。 |
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