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α-カロテン(アルファカロテン)

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α-カロテン(アルファカロテン)

α-カロテン(アルファカロテン)・多く含む食品

 α-カロテン(アルファカロテン、アルファカロチン)は、緑黄色野菜に含まれるカロテノイドの一つです。緑黄色野菜に含まれる赤や黄色の色素です。体内ではビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を正常に保ち、免疫力を高めます。
 ビタミンAの前駆物質としてはβ-カロテンに劣り、ビタミンA転換率はβカロチンの半分と言われています。しかし、抗酸化作用において、β‐カロテンを上回るといわれており、皮膚や目、肝臓などの組織を活性酸素から守る効力は10倍あるともいわれます。

【α-カロテン(アルファカロテン)を多く含む食品】
ニンジン、西洋かぼちゃ、パーム油


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